コース中に傷と憎しみの項目で黙想した時は、子供の時に母親に怒られている場面が頭に浮かびました。
その時は、また思い出してしまった。まだ、母親に対するネガティブな感情があるのかと、思いました。
その後で、黙想の傷についてシェアしていた時、今までに何度も感じていた感情が母親に怒られている時の感情と同じで、プログラムだと気づきました。
母親は、激しく怒り、自分の内側では、太刀打ち出来ない、あきらめ、閉塞感、無気力、絶望がありました。
自分が、どんなに自分は悪くないと伝えようとしても、ここが悪いと決めつけられたようで、何も言えませんでした。
人にシェアする事により、黙想の時に気づけなかった、これらの感情に気づく事が出来て嬉しかったです。
気づきは与えられるもの。今まで気づけない自分を責めたり、ディバインに不満を抱えたり、してました。
母親に怒られたという記憶だけが、年数を重ねる度に大きくなっていました。
母親を嫌いと口で言い続けていた、その無意識では母親を子供の頃から、ずうっと好きだったことに改めて気づきました。
以前はマインドが作り上げたストーリーを信じ込んでいました。
今は以前より、マインドに巻き込まれる事が少なくなりました。
大きな気づきを与えられました。ありがとうございました。